大阪ニート会議 就労モデル検討会議

2011年11月23日
第1回 大阪ニート100人会議
会議レポート

REPORT 01新語「レイブル」発表

二ート・ひきこもり状態にある若者の中には、就職に向けて行動している若者も多いが、「ただの怠け者」「甘えているだけ」などと誤解されがちだ。そこで、そうした偏見をなくすため、働く意志を持つニートを「レイブル」(レイトブルーマー/late bloomerの略、遅咲きの意)と呼ぼう!と提案。適切な制度や支援があれば充分に企業貢献できる存在、それが「レイブル」だ。この新しい言葉・考え方については、新聞やニュースで報道された他、当日のうちにインターネットで話題になるなど、若者たち自身の間でも反響を呼んでいる。

テレビ・新聞・ラジオなど、数十社の取材陣が押しかける中、開会式では、自身もニート経験のある運営側代表が「今日は、勇気を持って来てくれてありがとうございます。」と挨拶。二ート状態を自転車の乗り始めにたとえ、「一度バランスを取れれば走り出せるが、僕らは転んだらどうしようと思い、ペダルを踏み込めない状態。現状の辛さやどんな支援・仕組みが必要かといった声を聞かせて欲しい。」と呼び掛けた。

ニート状態の若者の数は全国で約60万人、大阪府内で約5万人。このうち府の就労支援施設で面接した約1500人では、6割強に明確な就労意欲と行動が見られる。会議の冒頭に放映されたオープニング映像では、そのようなニート状態の若者の実情が取りまとめられ、悪いイメージばかりが先行するニートの現状を「このままでいいのか。」と訴えた。「いつの時代も、世の中を変えていくのは若者だ。さぁ変えよう。未来を。」となげかけ、これから始まる会議への期待を呼び起こした。

続いて、レイブル代表が登場。自身の経験や思い 、会議への意気込みをありのままに語った。